interesting シンガポール(事件は相次いで起こる)

事件は起きた。


SINまであと1時間余り。
機内は照明が落とされて、大半の乗客はシンガポールでの年越しを夢見ていた。

その時、後方座席がざわついていることに気づき、ふと目を開けると、前方の乗客が吾輩の後ろの方を心配そうに見ているのが見てとれた。

つられて首を後ろに捻じ曲げると、2人のCAさんと、お婆さんが何か話をしている。
さらに観察を続けるとCAさんのうちの1人はビニール手袋をはめ、もう1人はシートのようなものを持って立っている。
さらに凝視すると、吾輩の後ろの席のおじいさんの胸元がびっしょり濡れている。
表情は何か一点を見つめたままで呆けたような様子。

事情を察したので観察を中止した。

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さらに事件は起きた。


パースを飛び立ち水平飛行に移行したSQ機は、やがてディナータイムを向かえようとしていた頃。
うつらうつらしていた吾輩の隣席が騒がしいので目を覚ますと、インド系の少年が手で口を押さえている光景が目に飛び込んできた。
通路を隔てた父親がその少年のテーブルを畳もうとしたその刹那、手で口を押さえることを無意味と知ったかどうか、急に手が離れた彼の口から放物線を描きながら前方に吐しゃ物が放出された。
できる限り頑張ったと思われる証に、彼の口元はキュット引き締められたままだったので、水鉄砲のような軌跡を描きながら勢いよく前方に飛ばされて行った。


父親に促されてレストルームへ向かった少年の残した残滓の後片付けを、幸か不幸かその一部始終を見学することができた。

集まってきたCAさんたちは、その場で話し合いで即座にそれぞれの役割分担を決めた。
まず液体を固形化するためと思われる粉末をその惨劇の現場に振りかける。

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次に、固体と変化した物体を、折り曲げたメニューでかき集める。

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さらに汚れたシートの座面をはずす。

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その座面のシートカバーを2人がかりで剥がす。

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廃棄処分とした座面のシートカバーはグリーンの袋に入れる。
そして、キレイな座面のシートカバーをとりつけて座席にセットした後は、ビニール袋から取りだしたブランケットをその現場に掛けて終了。

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あとは何事もなかったかのようにディナータイムだ。

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終始ポーカーフェイスのCAだった。

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話は前後して、リトルインディアを走行する「タコタクシー。」

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チャイナタウンのホーカーズ。

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シンガポールのホテルでは2ナイトだったため、乾きの遅い洗濯物をエアコンの吹き出し口の正面で乾かす。

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地球の歩き方のHPでは常に人気ナンバーワンのSQには興味があったので、パースへの旅では初搭乗となるシンガポール航空を利用。

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今回持参した万年筆はパイロットのシルバーン。
カートリッジ式だが昨年実験したモンブラン149同様全く異常なし。
ちなみに、今回はB787とB777での実験の結果である。

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食事はクチコミで騒がれるほどではないのでは?という感想を持った。

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パースからシンガポールへ向かうSQ。

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シンガポールのシルバークリスラウンジ


シャワールームは成田に比べて手狭。

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ラウンジ内は食事コーナーとくつろぎのコーナーが区分けされている。

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味も成田や羽田のANAラウンジの方が3ランク上。
カナッペのみ旨かった。

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by sekaihahiroi | 2014-01-14 13:31 | singapore

一日限りのシンガポール

マルボーロ1箱12シンガポールドル($≒約80円)
庶民がくつろぐ道端のカフェのビール(大瓶)が7ドル。
レストランでは中生が15ドル。
物価が高いということがシンガポールの第一印象。


12月29日の気温は暑さを感じず快適だ。
半袖シャツ1枚と、7分パンツとサンダル履きが気持ち良い。


さて、たった一日限りのシンガポールをどう歩こうか。
まずは、リトルインディア駅までひと区間を歩いてみることにする。

ズミクロン35mm ASPHと他
NEX-6


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キョロキョロしながらの散歩だが、あっという間に目的地に到着。
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海外で使う初めてのズミクロンの描写はどうだろう。
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リトルインディアでは「白い人」は目立つ。
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コインランドリーもあるぞ。
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インド本国のあの険悪な空気を感じない。
危険な視線は皆無。
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スリルがない静かな「インド」には多少興醒め。
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地下鉄でチャイナタウンを目指すことにしよう。
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構内の素敵なオブジェ。
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キップの買い方を見学。
ノープロブレム!簡単に買える。
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ホームと線路は壁と自動ドアで完全に分離されている。
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車内は整然としている。
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国民食であるホーカーズフードを求めてチャイナタウンでランチとしよう。
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屋台の集合体であるホーかーズでは、たくさんの店が軒を並べておりどれにしようか迷う。
ひと通り見まわして決めた店では、スパイシーな味付けはOKか?と聞かれ、ノープロブレムと返答したのはいいが・・・。
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せき込みながら食べた麺。
スープは単純に飲むための物である。
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食後は今年最後のマッサージ。
チャイナタウンにあるピープルズ・パーク・センター3階にあるローカルなマッサージ店で足と肩を揉んでもらい$35。
この店の青年マッサージャーは今まで受けたマッサージのうちで最高に巧かった。
お勧めの店。
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地下鉄でリトルインディアに戻り午後の散歩。
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ズミクロンを付けたNEX-6が徐々に手になじみだしてきたのもちょうどこの頃。
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集合住宅入口のシャッター。
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清潔な街のゴミ箱はやっぱりキレイだ。
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散策後ホテルへ戻りひとっ風呂浴びた後のディナーは、東北線ファーラーパーク駅のそばにあるフレンチ・ストールで本格フレンチとしよう。
この店のシェフは数々のミシュラン星付きレストランで経験を積んできたフランス人。
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「ニューイヤーズメニュー3コーススペシャル」は$58.8。
アペタイザーだけで腹いっぱいになりそうなボリュームである。
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リトルインディアの街並みを描いたキャンドルケース。
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メインを直訳すると
ベイクド・ブラックド・スパニッシュポークの腹部の肉・土壺・ウイズ・森のマッシュルームとポテト。
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さっそく肉を皿に取ってみよう。
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やわらく煮込んである肉は味付けも良く、今回の旅で一番印象に残った料理となった。
写真を撮っているとシェフがやってきて味の方はどうですかと聞くので、正直に旨いと応えた。
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デザートをいただいた後は、ほろ酔い加減だが徒歩でホテルをめざすことに。
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ホテルに戻りシャワーを浴びた後は、寝酒用のビールを飲みに部屋のフロアーにあるロビーに向かう。
なぜなら部屋は禁煙だから。

ひとりで着席しようとすると、そばにいたインド人からヘロー。
こっちに来て一緒にやろうよと、誘われる。

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デリーから2家族でシンガポールに観光に来た男たちと、彼らが持参したブラックレーベルを飲むことになる。
それぞれ3部屋ずつキープしているらしいことが分かったので、職業と月収を尋ねてみる。

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1人はエンジニアでUSドルにして$5,000で、もう1人は警察署の幹部で$2,000とのこと。

インドで月給が50万円あるいは20万円もあるということは、日本人の5~10倍の暮らしができると言ってやると、満足そうに喜んでいた。

My hobby is travel.私の趣味は旅行です。と自己紹介する。
「日本人は英語の発音が下手だ。」と笑われる。

トラベルの「トラ」をタッキングして上顎に舌を付けて発音しなさいということで、即興の英会話教室になり大いに盛り上がる。

明日はオーストラリアへ旅立つので悪いがあまり遅くまでは付き合えないと言うと、またまた英会話教室。
「オーストレリア」だ。
本当に日本人は英語がだめだなーワッハハハハ。


アーリア系以外のインド人からブラックレーベルをごちそうになる時代になったんだなーと、こっそり思った。

彼の奥さん手作りのピーナツ入りシリアルをつまみにして。
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by sekaihahiroi | 2014-01-06 11:32 | singapore

NRTからSINへ

オーストラリアのパースへの旅はシンガポールで2ナイトのトランスファー。

今回の旅ではライカズミクロン35mmを使いたくなったため、急きょ出発の1週間前にNEX-6を購入した。
手がカメラに馴染まない状態での旅立ちに対し、多少不安を抱えての出国である。

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成田のラウンジの一部が改修中なので、空港内のレストランで使える2,000円分のサービスクーポンが配布された。
ただしラウンジ入場の際は回収される。
ラウンジ内はファーストクラスとビジネスクラス用に座席が区分けされていたが、吾輩はそうとは知らずにファーストクラス用を利用してしまった。しかし、ノープロブレム。

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初めて利用するB787のビジネスクラスシートはCRADLE。
座り心地はB767よりは断然よいが、フルフラットにした時につま先が前席に付くので、B777のビジネスクラスシートの方が上だと思う。

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フラットにしなければ快適なCRADLEである。

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まずはビール。
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ディナーは恒例となっている洋食を選択。
「レストランよねむら× ANAのコラボレーションをお楽しみください。」


アペタイザー(よねむらオードブル)

平目のカルパッチョ 雲丹添え 小玉葱のピクルス いくら添え
焼き茄子とラタトゥイユ いわしの山椒煮添え
フルーツトマトのファルシ 蟹とキウイ酢味噌

「たとえば平目は、海苔と煮きり酒のソースであえてカルパッチョに。和のエッセンスを巧みに融合させた、新鮮な驚きに満ちたアペタイザーです」

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メインディッシュ

国産穴子とフォアグラのリゾット 京都産九条葱添え

「フォアグラを和風仕立ての国産穴子で巻いて、フォンドヴォーのソースで。五穀入りのクリームリゾットとともにお楽しみください。」


初めて旨いと思った機内食である。

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ホテルはリトルインディアにあるパークロイヤルホテル。
4つ星とのことだが古臭さからして、3星クラスのホテルだと思う。

立地柄インド人の宿泊客が断然多い。

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by sekaihahiroi | 2014-01-05 16:36 | singapore

チャンギ空港

ボーディグ待ち
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by sekaihahiroi | 2013-12-30 07:43 | singapore

真冬のサンダル

真夏のパースと赤道直下のシンガポール
年末年始の旅は「夏旅」である。


足元をどうしよう。
自宅からスニーカーを履いて行き、持参したサンダルを現地で履く方法と、
自宅からサンダル履きという方法が考えられる。


荷物はできる限り少なくしたいので、自宅から靴下着用サンダル履き、が、目下のところ最有力である。

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by sekaihahiroi | 2013-11-27 16:19 | singapore

ANA12月シンガポールCクラス機内食

ANACクラスNRT~SIN12月のメニューが発表になった。

往路は無条件に洋食を選択することになっている。
なぜなら、復路の朝食は和食を選ぶから。

メインの選択メニューのうちの片方はハンバーグなので、これまた機会的にハンバーグ以外を注文することにしている。



洋 食
季節の美味を求めて旬の食材を選び抜いた、いずれもシェフの自慢の一品です。


アペタイザー
よねむらオードブル

平目のカルパッチョ 雲丹添え 小玉葱のピクルス イクラ添え
焼きナスとラタトゥイユ、いわしの山椒煮添え
フルーツトマトのファルシ カニとキウイ酢みそ
たとえば平目は、海苔と煮きり酒のソースであえてカルパッチョに。
和のエッセンスを巧みに融合させた、新鮮な驚きに満ちたアペタイザーです。


メインディッシュ(どちらか一品をお選びください。)

・ 黒毛和牛のシチューを入れたハンバーグ 京都産九条葱添え [467 kcal]
とろりとコクのある黒毛和牛のシチューを挽肉で包んだハンバーグです。
和の野菜、蕪と海老芋のグラタンを付け合わせて。

・ 国産穴子とフォアグラのリゾット 京都産九条葱添え [367 kcal]
フォアグラを和風仕立ての国産穴子で巻いて、フォンドヴォーのソースで。
五穀入りのクリームリゾットとともにお楽しみください。


ブレッド

蒜山ジャージーバターとオリーブオイルとともに
御飯もご用意できます。

デザート

丹波の黒豆と栗の渋皮煮のモンブラン 抹茶クッキー添え
上品な黒豆と、ゴロッといれた栗の渋皮煮、
そして濃厚な抹茶クッキーと是非ご一緒にお召し上がりください。

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by sekaihahiroi | 2013-11-08 08:02 | singapore

新旅先

だんだん吾輩の旅の趣向が固まってきた。 

大都会は嫌だ。
欲望の塊の人間しかいない国も疲れる。
清潔な街並みに何の魅力を感じるだろう。
邦人がウジャウジャいる所は、旅の醍醐味である非日常とは全くかけ離れている。
日本語が通じてしまってはもの足りない。


キワードはこの辺だろう。

カオス

旧市街

笑顔


その結果、コロンボとダッカが急浮上中である。
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by sekaihahiroi | 2013-07-17 19:53 | singapore

カウントダウンは・・・

西オーストラリアのパース・・・5h強


バリのウブドー・・・・2.5h


モルディブ・・・・4h強


大自然の宝庫ボルネオ・・・・2.5h


ペナンのジョージタウン・・・・2h


ロンボク島・・・・・2.5h強


シンガポールからノートランスファーで行ける地が望ましいので、SQ利用が最有力。



なお、LCC発祥の地でもやっぱりLCCは無理。
シートピッチの狭さから奴隷船を想像してしまう。
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by sekaihahiroi | 2013-07-14 19:43 | singapore

忘年会はシンガポールに決定

年末のNRT~SIN(シンガポール)と年始のSIN~NRTのANACクラスを押さえた。
カウントダウンはマレーシアかスリランカかインドネシアなどになる見こみ。

今回はB787の中距離線用のシートで、ANA BUSINESS CRADLE という初めて利用するタイプである。
B787自体は就航間もないフランクフルト線に搭乗したことがあるが、あの時はボウイング社の納入が遅れて往路はB777だった。

東南アジア行きでは、名ばかりビジネスクラスとあえて命名したB767-IIには何回か世話になっていて、来月の「納涼会」でもNRT~ホーチミンをそれで往復してくることになっている。




揺りかご,小児用ベッド.と和約できるCRADLEだが、さて、座席を見てみよう。

「リクライニング時にはシート全体で体をしっかりとサポートし、ゆりかご(CRADLE)に身を委ねているような心地良いくつろぎ感を追求しました。 」
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「ゆとりのシートピッチ(59インチ、約150センチ) 」
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「ヘッドレスト
頭の位置に合わせて上下に調整が可能です。 」
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「12.1インチタッチパネル式大型液晶ワイドスクリーン(最前列は10.6インチ)タッチパネル式の大型12.1インチモニター(最前列は10.6インチ)で、多彩なジャンルのエンターテイメントプログラムをお楽しみいただけます。 」
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「フットレストはリクライニングに合わせて4段階に調整が可能です。」
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「全シートに大型テーブルを設けゆったりとしたパーソナルスペースを実現しました。 」
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「全シートにユニバーサル電源、USBポートをご用意しました。 」
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「機内消灯後も読書可能なようにパーソナル読書灯をご用意しました。」
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「大型ディバイダー(二人席のみ) 」
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by sekaihahiroi | 2013-07-12 16:31 | singapore