北アフリカ・革命・イスラミック・・・チュニジア①(チュニス) 

あこがれのアフリカ大陸へ行ってきた。

チュニジアは、「地中海世界」「アフリカ世界」「中東世界」という3つの顔をもっているのだが、これらの側面に革命が加わったことによって、急速に吾輩のチュニジア行きを決定づけた。

「地中海世界」としてのチュニジアは08年に、仏大統領サルコジの提唱で地中海連合が発足し、その加盟国となっている。

「アフリカ世界」としては、古代ローマ時代には「アフリカ州」と呼ばれるローマの属州であったチュニジアは、アフリカ連合の加盟国でもある。

「中東世界」としての起源は、670年チュニジア中部にアラブ・ムスリム軍が到来し、マグリブ最古のイスラーム都市カイラワーンを建設した。その後このカイラワーンを首都としてアグラブ朝(800年~909年)が興ったことに始まる。
(チュニジアを知るための60章より)
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◎2/4(土)チュニス泊
羽田1時・・・・・NH203のCクラス(B777-200ER)・・・・フランクフルト5時25分(12.25)
フランクフルト9時20分・・・・・LH1322・・・・・・チュニス11時40分(2.20)

◎2/5(日)~6(月)カイラワーン泊
チュニス6時・・・・SNCFT鉄道の特急・・・・・スース7時33分
スース・・・・・バス・・・・カイラワーン(50分)

◎2/7(火)シーディ・ブー・サイード泊
カイラワーン・・・タクシーとルアージュ(2時間)・・・チュニス・・・タクシーとTGM郊外鉄道(20分)・・・シーディ・ブー・サイード

◎2/8(水)フランクフルト泊
シーディ・ブー・サイード・・・・・タクシー(20分)・・・・チュニス12時40分・・・・LH1323・・・・・フランクフルト15時15分(2.35)・・・・Sバーン近郊電車(20分)・・・・フランクフルト中央駅

◎2/9(木)帰国
フランクフルト中央駅・・・・・Sバーン近郊電車(20分)・・・・フランクフルト
フランクフルト11時15分・・・・・・NH204(B787)・・・・・・・羽田2/10(金)6時45分(11.30)


導入が遅れたため、隔日運行となってしまったB787。
2/4のNH203はB777-200ERに変更になったとANAからメールをもらっていたため、同機の座席配置を前もって調べてみたところ非常口席も3人だったことがわかった。
さらに事前座席指定画面を調べたところ、吾輩の隣席が指定済みということまでも分かってしまった。
B787の非常口席なら2座席独占だったのにと、急に居心地が悪くなってしまった。
当日チェックインするまで多少迷いはあったが、アップグレードを申し出ることにした。


羽田のANAカウンターでは運よくビジネスクラスの空きがあったため、5万円の追加でCクラス変更の手続きを依頼した。


羽田のラウンジで飛行機を眺めながら生を3杯ほどいただいた。
バンコクとシンガポール行きが出発するまでは、満席に近かったラウンジだが、それ以後はガラガラとなり淋しいくらいだった。
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いつもとは逆にYクラスの人たちの視線を感じながら優先搭乗し、晴れてCクラスの機上の客となれた吾輩は、
寝酒に山崎のロックを3杯飲んだおかげでハバロフスク上空に差しかかったころには、熟睡モードに入れた。
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フィンランド上空で室内が明るくなり目が覚めたのだが、この間8時間ほどぐっすりと寝込んでいたことになる。
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朝食は、和食をお願いする。
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B787就航記念のステッカーも付いてきた。
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早朝のフランクフルト・マイン国際空港。
ANAはホームのルフトハンザと同じスターアライアンスなので何かと空港では有利だ。
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4時間ほど空港内で暇つぶしをし、やっとチュニス行きのLHにトランジェット。
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乗客が少なかったためかバスで移動しての搭乗となる。
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機内は3席独占できるほど閑散とした状態だった。
機種はA319
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機長が、ドイツ語とフランス語で何か言った後に苦笑しているが・・・・。
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原因は、エルロン(Low Speed Aileron)が凍結し、コントロール不能状態になっていることだったようだ。
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アフリカを目前にして縁起が悪いなと、不吉な連想をしたりして困ったが、すぐに朝食を出されたために忘れてしまった。
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ルフトハンザのイメージカラーを思わせるパッケージと料理の組み合わせのセンスには脱帽である。
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スイスアルプスなどを眺めながらのんびりと空の旅を満喫していると・・・・。
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荒涼とした雪山から突然黒々とした土地に変わってきた。
しかし、フランスかイタリアかと観察する間もなく海に出た。
そして、次に大地が見えだしてきたので、あーあれがアフリカか~!と感動。
機首を下げはじめたので家々が間近に見えるが、プール付きの家もあるじゃんと驚く。
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アフリカに初Arrival!!
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チュニス・カルタゴ国際空港の到着ロビーは1階にあり、出発ロビーは2階にある。
両替後は、ここでも「世界の常識」に従って2階へ上がってからタクシーをつかまえ、あらかじめ日本で予約しておいた街中にあるホテル・カールトンに向かった。
47ユーロ
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1日1万円の予算+予備費として1万円の合計6万円分を1154.7TND(チュニジアディナール)へ替える。
レートは手数料込みで約52円だった。
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チェックイン後は、時間がないのですぐに街中探訪へと繰り出した。
お決まりのメディナへ向かうが、翌日に訪れたカイラワーンのメディナとは雲泥の差だったことが後で分かった。
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あちこちで見かけたお菓子。甘そうなので購入は遠慮しておいた。
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グランドモスクを見学していると、「ワイドビュー」とか言いながら噂のパノラマおやじが近寄ってきたので、インシャッーラーッと返答して煙に巻いてやった。
チュニスのメディナは観光地化され、つまらないので早々に脱出することにした。
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街中で見かけたこの自販機は、たぶん避妊具だと思う。
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バビブ・ブルギバ通りにて。
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独立広場前の大聖堂にカメラを向けるが、じつはその手前に配置されている軍用車両を狙って撮った変形隠し撮りの一種?
腰をかがめてくれたおじさんにシュクラン(ありがとう)。
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バビブ・ブルギバ通りにて。
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夕食は、地球の歩き方で「ユニークな料理をゆったり味わえる」と紹介されていた「ロリエント」を探し出す。
セルティア・ビーア
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唐辛子粉をオリーブオイルで溶かしたハリッサにパンを漬して食べる。
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次に有名なチュニジアン・サラダを注文する。
これは、キュウリとトマトの細切りをオリーブオイルと塩コショウであえた逸品である。
昨年、リスボンで食べた「バルセロナ」というキュウリの角切りサラダと同様に、チュニジアのキュウリも美味い。
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友好的で親しみが持てるウエイターだった。
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子牛のサーロインステーキ。
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「ショルバ」というハリッサとトマト仕立てで魚のすり身のダシガ入ったスープを、地球の歩き方の該当する記事を指さして注文する。
ギョショウのような癖が独特の香りとなってこれも美味かった。
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「ロリエント」の料理長をはじめとした総スタッフに記念撮影を願い出たところ、みんなにノリノリで応じてもらえた。
ビール4本と以上の料理で50D(約2,500円)
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夜のメトロ
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チュニジアはイスラム教国の中でも戒律が緩やかな方なので、信者の飲酒も認められている。
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ホテル・カールトンのベルボーイ
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ホテル・カールトンのレセプショニスト
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翌朝6時の列車でスース経由カイラワーンへ向かうため、早めに寝ることにしよう。
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by sekaihahiroi | 2012-02-11 12:14 | tunisia | Trackback | Comments(0)

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