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除染格差

公園の除染を行う際の時期に違和感を感じている。
1戸建ての多い地域の公園は、もう除染が終わっている。


桜が満開のころには除染が終わったA公園。
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前掲の公園から2キロ以内にあるこのB公園は未着手。
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子供の数はB公園の方が断然多い。
なぜならA公園のある地区は成熟化が進み、老人世帯が大半を占める住宅地となっているからである。
一方、B公園のある地区は公営の集合住宅地であり、小さな子供も数多く入居している。


公営住宅は賃貸料を安く提供するシステムだが、これは公費で運営されているわけだから、
その住民は公費の給付を受けていることになる。

A公園地区は戸建の住宅地であり、住居に関しては給付を受けてはいない。


以上の事実から推測できることは、住宅地に関する除染と給付の兼ね合いに関する問題である。
除染も公営住宅も公費で賄われるのであるから、2重給付は公平ではないという観点から、
低額納税者の住む地域の除染を後回しにするとしたらあまりにも哀れなことだ。
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by sekaihahiroi | 2012-05-25 17:39 | 原発問題