山崎だ
晩酌は止めたので、夕食時に飲むことはしない。
食後、音楽でも聞きながらリラックスする時に、ふとウイスキーを飲んでみようかという気分になったのは一昨日のこと。
さっそく酒屋に行ってきた。
サントリー山崎の値段はジョニ黒の1.5倍ほど(3,750円)したが、先達てのフランクフルトまで利用したANAのビジネスクラスで飲んだ山崎の味が忘れられなく、迷わず指名買い。
ANAビジネスクラスの山崎
吾輩が神童といわれていたころのジョニ黒といえば高級酒の代名詞だったが、今や2,000円ちょっとで買えるようになったのかと驚き、かつこんなのをわざわざ免税品店で買うまでもないなと思った。
ウイスキーは独特の臭みが鼻に着くので嫌いだったが、それを「芳醇な香り」と認識できるようになってきたので、やっと大人になったと自負。
さて、「芳醇な香り」だが、いい酒はその香りの余韻も違うような気がする。
吾輩には山崎クラスがいい酒の基準なんだろう。
こう言っちゃなんだが、成金志向の方たちは、行きつけの店にドンぺリなんぞを入れて悪趣味を披露しているが、吾輩は国産最高級の山崎の方が味・ステータスともに上だと思うよ。
ちなみに成金のAさんは、自分が入れたドンぺリのエンベレムを剥がした後に、それが付いていた樹脂をライターであぶり、ボンド状にしてから500円硬貨を貼りつけるのがお気に入り。
ウイスキーはロックが旨いね。
・・・・やっとウイスキーの香りを楽しめるようになってきた今日この頃・・・・・
by sekaihahiroi | 2012-06-13 10:10 | アニョーバの世界