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NHKのニューススペシャル「日本国債」を観た。

NHKのニューススペシャル「日本国債」を観た。
番組の内容は、以前から指摘されてきたことで真新しいことではない。
しかし、政権交代したこの時期に放映されたことにNHKのせめてもの良心を感じた。
原発爆発時に御用メディアとして避難を浴びたNHKだが、今回は報道の原点に戻り、広く国民に対し「告知」したのだと思う。

今回の番組から新たな発見をした。
「規制緩和」について、規制する側が早晩機能しなくなるであろうからの「緩和」であって、政策で積極的に「緩和」を行うものではない。
社会保険庁が民営化されて「年金機構」と「健保組合」になってから相当時間が経つが、何ら問題は起きていない。むしろ、公務員の怠慢がなくなりサービスが向上したと好評である。


彼ら公務員は、自らの保身のために守秘義務を建前とし、国民の守秘を守ることができるのは行政しかない。と長年言い訳を続けてきたわけであるが、実は社会保険庁の民営化でも明らかになったように、民間でも守秘という建前は法律上当然に守られるのである。


「規制緩和」を推進する自民党政権は、今後さらなる行政の民営化を推進していくことだろう。
小泉政権を上回る勢いで小さな政府化が実現することは必至の情勢となってきた。

これは公務員の人件費削減として喜ぶべきことというよりも、日本が生き残るためには必要不可欠なことなのである。

by sekaihahiroi | 2012-12-24 20:37 | アニョーバの世界