リモワ トパーズ32Lのパッキング実験をする
山道具屋では、30Lのリックは「1泊山小屋泊り程度」の容量として客にアドバイスをしているのだが、
スーツケースの32Lとはいったいどのくらいの「スーツ」を詰めることができるのだろう。
実験
リモワ トパーズ32Lのパッキング
では、実際の旅に近い衣料を詰めてみることにする。
ただし、衣料の選定はとりあえず目の前にあったモノとしたので、長袖シャツの4枚は現実的ではない。
また、不可欠なトランクス2枚は今回の実験材料とはしていない。
実験材料
長袖シャツ4枚
半袖シャツ1枚
Tシャツ2枚
ウインドブレーカー1枚
折り畳み傘1本
サイドやコーナーにはまだまだ余裕があり、左のBOXにはさらに長袖があと2枚は収納可能なようである。
結論
リモワ トパーズ32Lは、2週間以上の長旅でも余裕のキャパシティーを持つ。
もちろん、こまめな洗濯とクリーニングは欠かせないわけだが。
土産に関して
ちょっとした土産にもリモワ トパーズ32Lは対応可能だが、缶ビールなどの機内持ち込みのできないモノには容量以前の次元で不可。
このようなケースでは、カメラを入れたサブザックからカメラを取り出して、Tシャツなどを緩衝材として缶ビールを包み、帰国便でチェックインすれば十分可能である。
では、なぜリモワ トパーズ32Lをチェックインしないのか?という疑問もあるだろう。
答えは、リモワ トパーズ32Lは道具である。
道具ではあるが、ドイツのクラフトマンによって造られた製品である。
単純な工業製品とは違うのである。
吾輩にとって、リモワ トパーズ32Lは大事に経年変化を楽しむモノなのである。
もちろんバインダーも余裕で閉まる。
by sekaihahiroi | 2013-06-15 13:58 | China