ホテルサイト選びは慎重に
世界的な規模でホテルを紹介しているサイトはいくつかあるが、表示される情報の見方を知っていると知らないとでは大違い。
安さをアピールするA社。
消費税は?
サービス料は?
朝食は?
バスタブの有無は?
という疑念に対し、一見しただけでは判断しようがないような巧妙な作りとなっている。
自分が知りたい情報を全て潔く表示してあるのか。
あるいはそれらはないがしろにして、安さだけを前面に訴求しているのか。
つまり、税サ別、朝食別の料金なのかどうかということを、正直に告知しているかということだ。
消費税が10%以上なんていう国は珍しくないが、サービス料の10%を付加するというホテルもあたり前である。
さらに、現地でトラブルが発生した場合に国際電話での顧客の言い分を信じ、スマートに対応してくれるのか・・・実際に2012年にカトマンドゥでWブッキング問題が発生した時に、後述の会社が親身に間に入ってくれたこともあった。
現時点で、オランダのbookinng.comはもっともそれらのニーズを満たしてくれていると思う。
なお、吾輩は目的のホテルのHPから同一条件下の当日レートも確認することにしているが、「手数料を徴収しない」というbookinng.comの提示する料金は確かにお得である。
by sekaihahiroi | 2014-03-16 19:10 | 遠くへゆきたい