人気ブログランキング |

常磐道を走ってみようよ。常磐道は、原発事故の恐さを知る絶好の高速道路!

昨日は、W650で常磐道を走った。
浪江ICを過ぎるころから放射線の濃度を警告するインフォメーションが、刻刻と変化してくる。
0.2マイクロシーベルト
0.8マイクロシーベルト
2.8マイクロシーベルト

「注意ここから帰還困難地域」のインフォメーションを過ぎると、なんと5.6マイクロシーベルト。
国道6号線の自動二輪通行止めの地帯と一致してくる。


車両は制限速度をはるかにオーバーしながらこの区間をヤミクモニ突っ切っているようである。
この区間は100Kmで走行することにより、かろうじて被爆を免れるということであろうか。
なぜなら、6号線を時速40Kmで走るライダーの健康を国は保証しないから、以下の規制を行っていると思われる。


しかし、規制の理由も規制の主体者も明示されてはいない。

b0233441_19494881.jpg


眼下には、真昼間なのに窓を障子やカーテンで閉め切った家々。
震災で破損した瓦屋根には白い砂袋のみが残され、もはや4年前には屋根を覆っていたであろうブルーシートを確認できる家は1軒もない。

見渡す農地には腰丈はあろうかと思われる灌木が生い茂り、あと数年で森に帰すことは確実である。


もちろん、人影は無い。


常磐道は、原発事故の恐さを知る絶好の高速道路である。
仙台から1時間、東京からも2時間ほどで原発事故災害を垣間見れるチャンスである。

本日は、4輪で妻殿を乗せて再度このコース350Kmを走行してきた。
TVではなかなか窺い知れない避難民たちの無念さに心を痛めてきた2日間だった。

b0233441_19382649.jpg

by sekaihahiroi | 2015-05-03 19:39 | 原発問題