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あなたはフランス語ですか英語ですか?/ 僕ですか?僕は日本語なんですよ。

Lホテルの朝食は質素だった。
和食が恋しくなってきた。

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モントリオールの旧市街を彷徨う。

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さすがにフランスの香りが濃厚な地である。

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ノートルダム大聖堂は入場待ちの行列ができていた。

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世界の石畳inモントリオール

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Old Portを目指す。

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芸術的である。

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犬の散歩もフランス的か。

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飼い主との間はノーリードである。

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この街もハバナ同様古い建物が保存されている印象。

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休日を旧港で市民たちと楽しんだ。
それにしてもカナダは寒い。昨日までの短パンにTシャツが信じられない。
市民たちは長袖・長ズボン着用は常識で、さらにウインドブレーカーを着ている人も珍しくはない。

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ランチは中華にしてみようということで、チャイナタウンを目指す。
歩き方で紹介されている「京都飯店」である。

メーニューを持ってきてくれた中華系のボーイにランチメニューの1番をオーダーすると、「これはベリースイートですよ。」

ではお勧めは?
「日本人ですか?」

イエス。
「日本人の口に合うのは7番定食ですね。」

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7番定食は、ビーフ細切り炒めwithオニオンand春巻き。
美味いねー、涙が出そうなくらい美味しいねー!

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フランス文化と中国文化を堪能したし、そろそろトロントへ帰ろうか。
ホテルでタクシーを呼んでもらってモントリオール駅を目指す。

運転手のプライベートカーはトヨタで、10年間乗っているとのこと。
「トヨタは丈夫ですね。」東南・南アジア的なフレーズに驚く。


モントリオール駅のラウンジは、トロントのユニオンステーションのラウンジのような「豪華さの中にも落ち着き」といった雰囲気は無く、ただ外界の騒音を遮断し、静寂性のみをサービスポイントとして訴求しているように思えた。

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15時40分モントリオール発トロント行きNo,67を待つ乗客。

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係員に尋ねられた瞬間に「えっとー何だっけ?」とつい日本語が出てしまった女性。
吾輩も同じだけど。

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No,67は旧式の客車だった。
シートが古く、室内も暗い感じで、シートの配列は2対2。

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シートナンバー3は非常口席であって、往路復路ともなぜかその席を指定されてしまっていた。


非常時に吾輩のとるべき行動をレクチャーするために、発車前に客室乗務員が吾輩の元へ来て、
「あなたはフランス語ですか英語ですか?」


僕は日本語なんですよー。
「・・・・・・・・・・・。」


「非常時はハンマーで窓を叩き割ります。」
「次にシートの座面をはずし、それで窓ガラスをプッシュして下さい。」

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3番席の乗客に指導した証として、頭上のロッカーにポストイットを貼っていった。

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客車特有の振動を残してゆっくりとスタートした特急コリドーNo,67は、近郊電車を徐々に追い越して終点トロントを目指す。

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なかなかの色使いである。

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ホームを出てもまだ薄暗い車内に、昭和40年代の国鉄の印象を重ね合わせる。

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やっとスピードが乗ってきたようだ。

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早めのディナーが配られる。
吾輩が選んだメニューは大失敗だった。

味付けが甘いだけのあんかけご飯といった趣きで、無理して3口食べたが吐き気をもよおしたので主食を中止し、デザートをいただくことにしよう。

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ワインをチビリチビリ口に含み、汽車旅に思いを馳せる。


カナダは労働者天国だ。
客室乗務員用の席がビジネスクラス1番と2番にあらかじめ用意されていて、休憩時間だと思うが、持ち寄った菓子やサラダ、そして客用の赤ワインをそこで大声でおしゃべりしながら楽しむ。
5時間の乗務で1時間の休憩+ワイン付きである。

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気づくとサンセットの頃となっていた。
トロントまでラストランだ。

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by sekaihahiroi | 2015-08-29 10:00 | canada