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2014年 03月 03日 ( 1 )

オールドレンズがブームとか

以前、ビンテージ万年筆ブームについて書いたことがあるが、今日はオールドレンズブーム。


ミラーレスカメラに数十年前のレンズをとりつけて、その写りを楽しむことが静かなブームとなっているようで、それはそれでほほえましい現象だと思う。


レンズはその保管方法によってはカビが生える等の劣化の危険がある。
あるいは、無知な者によってふき傷が発生する懸念もある。
当然古ければ古いほどそのリスクは高くなるわけで、もし、そうなればジャンク品扱いである。


しかし、レンズのカビやふき傷以外は瑕疵がない「レンズ」でそれを販売する側に悪意があった場合は、以下のような「修理」を経て販売されることもあるから気を付けなければならない。

それは、レンズを交換してしまう荒療治である。
同種の「レンズ」の正常なレンズと交換するのなら良心的だが、なかには他の「レンズ」のレンズを削ってサイズを合わせたり、あるいは新たに「製造」してしまうということもあるようである。
こうなるとオールドレンズの写りを楽しむどころか、ニューレンズの描写試験であり、知らぬは本人ばかりなりということである。

その結果、C評価のレンズをA評価として売り付けられ、嬉々として大枚を出す羽目になるのである。


この手の話は中古の高級腕時計でも聞いたことがある。


今日の格言

ビンテージとかオールドと換言されてもしょせん中古である。
中古品にはそれなりの潜在的なリスクがあることをお忘れなく。
今後は「レジェンド」という名の中古商品もでてくる予感。

by sekaihahiroi | 2014-03-03 17:04 | カメラ