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オスプレーメリディアン22

オスプレーの輸入元はロストアローである。
ロストアローは、吾輩が山中毒患者になった初期のころ、つまり30年近く前には存在した会社なので、信用はできると思った。

オスプレーは、そのブランドは聞いたことがあったが、正直言ってあまりなじみのない企業だった。
しかし、妻が所属する山の会では評判がよいらしい。
その山の会がハイキング同好会的な性格のモノだったのなら、吾輩は聞く耳をもたなかっただろう。
ところがその山の会は、女性登山家として数々の業績を挙げたAさんゆかりの会ということと、ヒマラヤ遠征をはじめ多くの山の経験を持つ女性幹部たちを擁する会だということが、その評判の信ぴょう性を高めているように思えた。


◎オフロードカーを特徴づける要素の一つに、デカイタイヤを履いていることがあげられる。
ということは、デカイタイヤは走破性が良いということになる。
(直径90mmのポリウレタン製大径ホイール・・・・・ロストアロー)
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◎3ウエイのひとつ、「背負える機能」は、いざという時に心強い。ただし、「背負える機能」はこの手のジャンルでは予備機能として存在するわけだから、ヒップベルトまでは不要である。その分軽量化を図ってもらいたかった。
そもそも、ヒップベルトを必要とする距離を背負って移動する旅の行程なのに、キャリーバックを持って行くこと自体が選択ミスである。
(背面に格納されているショルダーハーネス、ヒップベルトの組み立てはとてもシンプル・・・・・ロストアロー)
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◎着脱式デイパックは重宝しそうである。
吾輩の今までの旅では、大小のリックを身体の前後でサンドウイッチしたスタイルだったので、見た目にも暑苦しく、自分でも息苦しかった。また、このいでたちで5星にチェックインをする際に、よくいえば個性的で、客観的にみれば周りから浮いていたこともあった。
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◎60リットル(デイパック部20リットルを含む)の容量は、1週間余りの海外旅行では余裕である。



◎バックルとファスナーで本体に固定するデイパックは、一眼レフと交換レンズを収納した際に、頼りになれそうなシステムである。



◎機内持ち込み制限内の縦56×横35.5×奥23cm=114.5cm(本体のみ)は、保安検査の際に、デイパックを背負ってしまえば問題なく通過できるサイズと思われる。
(メリディアン28を航空機の機内持ち込みが可能なサイズに小型化したモデル・・・・・ロストアロー)



◎デザイン的には、カリマー エアポートプロ40Rに魅かれた。
◎クチコミの多さから(といっても数件程度)、イーグルクリーク 10 スイッチバックモジュラー 22 も迷った。


総合的なスペックを検討し、自分の旅に対する思い入れと価値観から、オスプレーメリディアン22のブラックを注文した。


追記
10/31
オスプレー メリディアン22使用レポートを掲載した。
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by sekaihahiroi | 2012-02-29 15:15 | 旅行グッズ

オスプレーかイーグルクリークか

海外では、モンベルの60Lを背負い、胸にはカリマーの20Lを抱くというクラッシックないでたちで、主に空港や駅とホテルの間を移動していた。
もちろん、街歩きの時はカリマーの20Lのみで行動していたわけだけど。



この旧態然としたバックパッカーのスタイルには多少飽きてきたということと、自分の旅を観察すると、一週間ほどの旅で、60Lもの大容量はいつももてあましていたことから、この際、変化を求めることにした。


また、可能なら旅の障害となっている次のようなことも合わせて解決したいと考えた。
①搭乗の際に荷物を預けることのリスク・特にトランジット
②バゲッジクレームでのピックアップまでの待ち時間
③航空会社のチェックインの際の長い行列


以上のような「トラベル障害」を考慮し、機内持ち込みができて、キャスター付きで、さらにデイパックが取り外せて、多少のオフロードでも平気なパックを探したところ、以下の2点に絞られてきた。

一眼レフカメラと、交換レンズを入れるデイパックの取り付け部を比較すると、オスプレーはジッパー+ボディー側固定なのに対し、イーグルクリークはジッパーだけのようなので、これは案外重要な判断材料になりそう。

オスプレー メリディアン22
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イーグルクリーク スイッチバックモジュラー22
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by sekaihahiroi | 2012-02-27 17:40 | 旅行グッズ

ビジネスの女

「本日お世話させていただきますT塚と申します。」
座席に着くやいなや美人CAが吾輩の所にやってきて笑顔であいさつするもんだから、よろしくね~と言うのが精いっぱいだった。
エコノミーだとほぼ100%「お仕事ですかー」があいさつなんだけど。


ところで、12月の12日から10キロ減量に成功したからって、やっぱり吾輩の体格は平均的な日本人男性よりは大柄なので、エコノミーに長時間座っているのは心身ともに大変なのよ。


先だってチュニジアに行く際に、フランクフルトまで乗ったビジネスクラスは、B777とはいえやっぱー楽だった。
脚も組めるし、アグラもかけるし、もちろんフルフラットにすれば寝そべれるし。
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ウイスキーはガラスのコップで出してくれるし。
リクライニングだって電動だし。
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そうそう、ANAのチェックインカウンターで預けたリックに「プライオリティー」の赤いシールが貼られたっけ。
フランクフルトでトランジットだったからかどうか知らないけど、チュニス空港のバゲッジクレイムではそんなに早くわがリックは出てこなかったように思う。


上を見あげリャー・・・・
2本の角が左右に出ているのよね。
もちろん読書灯。
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「ビジネスの女」の話だった。

隣りに座った30歳前後の日本人女性は、CAのT塚からかわいそうに吾輩の連れと誤解を受けていたようだったが、そんなことはどうでもよい。

機が水平飛行になり、T塚が飲み物のリクエストを取りに来ると・・・・・
30歳前後の女は、ワインリストを所望し、そのリストから何とかという「赤」を1本をもらい、チーズのミニ盛り合わせを肴にヘッドホンで映画を見ながら、時折り「はははー」などと歓声をあげながらチビリチビリとやっていた。



そして、1本平らげた後に、洗面所でたぶん歯を磨いてきて、やおら羽毛の掛け布団をかぶったかと思うと・・・・「ぐっーぐっぐー」だ。
いやービジネスクラスの旅に慣れた女はいびきもスゴイと、感心しているうちに吾輩も夢とうつつの彼方へ。



ちなみに、翌朝フランクフルトで降機の際に、別なCAからこの30歳前後の女は、「お仕事ですか。」と、声をかけられていた。



グレーの靴下をはいた左足のつま先が、30歳前後の女。
シートポケットをよく見ると、日経を読んだ痕跡があるぞ。
やっぱりただ者ではない。
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by sekaihahiroi | 2012-02-24 19:50 | tunisia

小口現「金」

最近、海外口座開設ツアーが人気だとか。
友人のAは、すでに5カ国以上で開設したらしいが、もちろん脱税が目的ではなく、近い将来起こるとされるハイパーインフレに備えてのことである。


海外口座もしょせん貨幣の種類が違うだけで、もしもの時は紙くず同然となるリスクはある。
吾輩は、そういう点からも現物主義者なので、「金=ゴールド」を信頼している。


使い道は、もしもの時に、頼りにならない円の代わりとして食料などを買うためである。
ハイパーインフレがやってきて、100万円が100円の価値しかなくなった時に、「金」は貨幣の代わりの役目をしてくれると信じている。


狙いは少量の金地がねではなかろうかと考える。つまり小口現「金」である。
なぜなら、農産物を「買う」ときに、例えば100gの金地がねで米30Kgを買ったケースの場合の釣り銭はどうなるのか。
円での釣り銭ということは考えないので、「ニンジン1tと大根2tと・・・・・で」となる可能性だってある。

10g(時価48,320円)
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by sekaihahiroi | 2012-02-23 15:27 | グッズ

北アフリカ・革命・イスラミック・・・チュニジア⑧(フランクフルト)

チュニジアの旅もいよいよ2ナイト(フランクフルト1泊・機内1泊)となった。

シーディ・ブー・サイードからチュニス空港までは、タクシーで5D(250円)だったが、10D札で支払って釣りはチップ。
手持ちのディナールが結構残っていたので最後の大判振る舞い。
空港での再両替はユーロを指定し、200ユーロ強(2万円強)が返ってきた。


◎2/8(水)フランクフルト泊
シーディ・ブー・サイード・・・・・タクシー(20分)・・・・チュニス12時40分・・・・LH1323・・・・・フランクフルト15時15分(2.35)・・・・Sバーン近郊電車(20分)・・・・フランクフルト中央駅



◎2/9(木)帰国
フランクフルト中央駅・・・・・Sバーン近郊電車(20分)・・・・フランクフルト
フランクフルト11時15分・・・・・・NH204(B787)・・・・・・・羽田2/10(金)6時45分(11.30)
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フランクフルト空港到着フロアまでは極めて順調にたどり着けた。
その後地下へ降りて空港ローカル駅を探すがよくわからない。
ハンバーグにむしゃぶりつきながら入口より入ってきた鉄道係員とおぼしき男性に尋ねることにする。

すると、いったん外へ出てから左に曲がり、さらにエスカレーターで下るところまで先導してもらえた。
せっかくの休憩中なのに、笑顔で自ら案内してくれて大感謝であります。


なんとか地下駅までは来れたが、今度はSバーンで行くフランクフルト中央駅までの券売機の使い方が分からない。
「地球の歩き方南ドイツ2011年~2012年」版の写真入りで解説されている券売機はアナログだけど、目の前にある券売機はデジタル表示である。

ドイツ語で書かれた券売機の画面にしばらく見とれていると・・・・
氷点下10度近いというのに、セーター1枚だけのアジア人が手を差し出しながら「キップを買ってやる」と近寄ってきた。全く相手にしなかったらどこかへ消えた。


さて、切符である。もはやヘルプミーである。
救いの手を求めてまわりを見回すと・・・・

若くて長身のおまわりさんがこちらへ歩いている・・・・
事情を話すと、ゆっくり丁寧に券売機の使い方を教えてくれた。
そして、「お役に立てましたか?」と、笑顔で立ち去って行ったのだ。

立て続けにドイツ人の優しさに触れて感激したのは言うまでもない。


表・Sバーーンのフランクフルト中央駅までの切符。4.1ユーロ(410円)
裏・同フランクフルト中央駅から空港までの切符。(←は飛行機のイラストが券売機に表示されるので簡単に買える)
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余裕で車窓を楽しみながら本日のラストラン!
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窓の下のボックスは、テーブル兼ゴミ箱。
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窓の外は寒々としていた。
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祝!フランクフルト中央駅到着。
いつかはICEで国境越えも楽しそうだなと思う。
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フランクフルト中央駅の構内には食料品店が数多く入っている。
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今宵の宿はフランクフルト中央駅の南口の目の前にあるモノポール。(77ユーロ)
部屋に入ってすぐに、さすがドイツであると感心した2重ドア。
ノブが互い違いにあるこの2重ドアは、防寒・防犯・防音などに効果がありそう。
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バスルームだって質実剛健な感じ。
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全部無料のミニバー。
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当初は、このホテルにルームサービスがあれば利用するつもりだった。
でも、それがなかったので、地下鉄に乗ってレストランを探しに行こうかとも考えたが、それもおっくうだったので、目の前の駅でこれらを買ってきて今回の旅の想い出に浸りながら部屋で食べることにした。
サラダも買ってくれば良かったなーと思いながら最後の晩餐会がスタート。
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明日、初搭乗予定。
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今回の旅で新調した便利グッズを2点ほどご紹介。

アテッサATD53-3051は、チタン・電波・ソーラーと3拍子。
特にソーラーは電池切れの心配がないので安心。
視認性も大変良好なので、長く使えそうである。
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パタゴニアのベルト

バックルがプラスチック製なので、保安検査の時にいちいちベルトを外さなくてもすんだ。
フランクフルトの保安検査では2回とも「ベルト」と、係員から指摘されたが、そのつどセーターをまくって「プラスチックバックルなのでノープロブレム」と主張してスルー。
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翌朝、フランクフルト空港で出発準備中のB787
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最後に「7」について。

フランクフルトのインフォメーションでANAの搭乗カウンターを尋ねた際に、係の女性がメモしてくれた「7」の表記は、東南アジアのそれと同様の「7」だった。残念ながらチュニジアでは確認する機会がなかった。
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by sekaihahiroi | 2012-02-21 16:52 | tunisia

北アフリカ・革命・イスラミック・・・チュニジア⑦(シーディ・ブー・サイード)

チュニス郊外にあるシーディ・ブー・サイードという町は、イスラーム神秘主義の大神秘家の名前がそのまま地名になった町で、彼を祀った廟が町の中央にある。

シーディ・ブー・サイードの観光の目玉は、チニジアンブルーの窓枠・ドアと白壁、そして目の前に広がる陽光眩しい地中海、それらがバランス良くコンパクトにまとまっていることだろう。

ランチタイムに合わせて駆け足でシーディ・ブー・サイードを訪れる人が多いそうだが、吾輩はこの町の夜を見てみたかったので、1泊の予定を組み、合わせてダルサイドのホテルステイも楽しんできた。
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カイラワーンからチュニスまでの移動方法は、鉄道、バス、ルアージュと3つの方法が考えられる。
乗ってて楽で楽しいのは鉄道だが、これはいったんスースまでバス等で戻らなければならず、距離も三角形の2辺をたどるような行程となって、時間的には厳しい。

バスは、本数がすくないことと、必ず座れる保証はないということがネックとなった。
結局、窮屈な旅とはなるが、2時間ほどかけてルアージュでチュニスを目指すことにした。

カイラワーンの西方にあるルアージュステーションで、チュニスまでのキップを買う。
料金は9.1D(455円)だと聞いていたので10D紙幣を出すと、キップ売りの青年がなにか言ってくる。
1Dたりないと言っているようなので、その通りにしたが、渡されたキップには9.1Dと印字してあるのでやられたと思ったが、まーしょうがねーなーと苦笑。
ホテル・ラ・カスバよりルアージュステーションまでのタクシー料金は1D。
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窓の外に見える赤いラインの入ったワゴンがルアージュ。
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チュニスまでの2時間は隣席が大男だったため、根性の旅だった。
チュニスのルアージュステーションに着いた時には大粒の雨が降っていたが、ちょうど客を乗せてきたタクシーが目の前で停まり、そこまでの客が降りた後にすぐに乗り込むことができて助かった。

TGMチュニス・マリン駅まで1.8D。
この運転手さんは、チュニジアで乗ったタクシーの中で唯一チップを笑顔で「いいからいいから」と返してくれたひとだった。
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TGMチュニス・マリン駅からシーディ・ブー・サイードまでは20分で料金は0.7D(35円)。
20分間立ちっぱなしだったが、沿線には高校や大学などのいくつかの教育機関があるのだろう、若者がそのつど入れ替わっていた。
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アラビア文字がチュニジアンブルーに映える珍しい切符。
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シーディ・ブー・サイードは坂の町だった。
小雨の降る中を、2人の住民に道を尋ねながら、やっとホテルダルサイドにたどり着いた。
ダブル・シービュー・デラックスルーム228ユーロ(22,800円)
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このホテルのこの部屋に泊ってみたかったので、多少の出費は覚悟の上。
右手の窓からは地中海が眼下に見渡せる。
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入口からのアングル。
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テーブルにはバラの花を散らせたおしゃれな演出。
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ウエルカムクッキーも手作りっぽい。
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バスルーム
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1階の各部屋は中庭に面している。
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2階の廊下から中庭を見る。
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館内にはところどころにこのような贅沢なスペースがある。
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オレンジの実がなった庭から今夜の部屋方向を見る。
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庭から地中海を望む。
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シーディ・ブー・サイードの街並みを散歩してみるが、メイン通りには土産物屋があふれ、「ジャポネ」の呼び込みも煩わしくイメージダウン。
しかし、メイン通りを外れると、そこには静かなチュニジアンブルーが待っていた。
ポスティングを見つけた。
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ポスティングⅡ
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シーディ・ブー・サイードの鷹。
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時にはチュニジアンイエローも。
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カイラワーンでも見かけた中空のレンガ。
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のどが渇いたので、有名なカフェ・デ・ナットに入ってみる。
オフシーズンのためか客は皆無だ。
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松の実ティー1.5D(75円)は、喉ごしと、咀嚼感が楽しめる。
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途中で見かけたふわふわビックドーナツ0.5D(25円)は、辛党もびっくりの旨さだった。
いったんホテルに戻って、夕暮れの地中海を眺めたあとは、ホテル内で初ハマム!
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蒸し風呂+アカスリ+マッサージ45分の全90分コースで65ユーロ(6,500円)
女子バレー選手のような体格の施実者から、真っ裸になってと言われた時には多少抵抗があったが、日本男児の勇気というか蛮勇を見せてきた。
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目の前のダル・ザルークで夕食とする。
地球の歩き方では、営業は19時からとなっていたが、じつは18時でもOK!
ハマムで緊張したのでこの1時間の差は大きいのだ。
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大きめな窓から、夜の地中海と対岸の灯りを見つめながら、テュニジア最後の夕食をいただくことにする。
ビール4本と以下の料理で70D(3,500円)
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スターターはもちろんハリッサ。
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スパイシーなハリッサを塗ったパン。
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残念ながらこの店にはチュニジアンサラダはなかった。
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魚のグリル。
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テュニジアブルーが夜にはどう変化するのかが、最大の楽しみだった。
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ヨーロッパではおなじみの、オレンジ色の控え目な照明に浮かび上がるテュニジアブルー。
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幻想的なテュニジアブルー。
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シーディ・ブー・サイードは夜も似合う。
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多くの観光客で混み合う昼よりも、漆黒のシーディ・ブー・サイードが気にいった。
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そろそろ冷えてきたのでホテルへ戻ろう。
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地中海のはるか先には家並みの灯りが瞬く。(ホテルダルサイド)
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人気のないホテルダルサイドのエントランス。
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と、思いきや・・・・突然闇夜に浮かぶ男はレセプショニスト兼ガードマンか。
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177センチの吾輩が見上げる大男は199センチという長身だが、顔は幼く、どことなく優しげだった。
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部屋に戻って暫時休憩後、就寝。
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目覚めは朝焼けの地中海。
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朝食を準備してくれた男。
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おしゃれな朝食。

チュニジア最後の夜はチュニスにしなくて良かったと思う。
空港までは、タクシーで20分5D(250円)ほどと、チュニスと同距離にシーディ・ブー・サイードも位置する。
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by sekaihahiroi | 2012-02-19 10:37 | tunisia

 北アフリカ・革命・イスラミック・・・チュニジア⑥(スースへみやげを買い出しに行く)

9人乗りの乗り合いタクシーであるルアージュで、地中海沿岸のスースへみやげを買い出しに行くことにする。


ルアージュステーションで行き先ごとに待機しているルアージュは、定員がそろい次第発車となるので、せっかちな日本人向きではないかもそれないが、結構すぐに定員となるようである。

地球の歩き方によると、「ルアージュはバスより速い」と記述されているが、スースとカイロアン間を走るルアージュは60分かかっているのに対し、バスは50分間で結んでいるので、所要時間は運転手の資質に左右されることになる。
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街外れにあるルアージュステーションへは、タクシーでそこへ向かうことになるので、タクシー代のほうが高くつくことになる。
チケットは、事前に購入してから乗車する。
バス2,89D(145円)
ルアージュ3,9D(200円)
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雄大な地平線を眺めながらのドライブとなるが、車内は、横3人掛けの窮屈な忍耐ドライブとなる。
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スースにあるスーラ・ショッピングセンターは、チュニジア随一のみやげ専門店である。
値札が付いているので、価格交渉が煩雑になってきた旅人にはありがたいかも。
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バラのエッセンシャル(350円)
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サフランは超お買い得(ひと袋200円くらい)
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カシミヤマフラー(1,500円)
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手書きの絵皿(500円)
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オリーブの石鹸各種(20円)
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Tシャツ(各1,000円)

LかXLかサイズを迷ったが、店員さんがサンプルを身体にあててくれて「XLプリーズ」と、アドバイスしてくれたおかげでジャストフイット!
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リネンのスタンドカラー(1,500円)
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マウスパッド(20円)
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他店で購入したもの

セルティアビール(値段不明)とハリッサ(25円)


セルティアビールは、アサヒスーパードライに似た切り口のビールで、違和感なく飲めた。

ペースト状のハリッサを、オリーブオイルで溶いてフランスパンに塗ると、スパイシーなチュニジアがよみがえってくる。
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カイラワーンのメディナのアクセサリー店で買った魔除けの指輪(1,500円)
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ホテル・ダルサイドの朝食で出たジャム
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ANAビジネスクラスのアメニティー
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ANAビジネスクラスのアメニティーのポーチ
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ANAの食事の際にもらったB787就航記念ステッカー
上・B787のYクラスで
下・B777のCクラスで
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by sekaihahiroi | 2012-02-16 14:26 | tunisia

 北アフリカ・革命・イスラミック・・・チュニジア⑤(カイラワーンの市街地 を歩く)

カイラワーンを7回訪れた者は、メッカを訪れたとみなされる。カイラワーンは北アフリカ一の聖都であり、西方のメッカでもある。今日は、メディナの南方に展開する市街地を訪ねて、市民の生活を直接垣間見てみたいと思う。
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メディナの門前にも雑多な露店がひしめいている。
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古着や古靴、そして果物と庶民の生活がうかがえる。


耐久性と軽量性を兼ね備えた中空の赤レンガは、家の建築素材である。
チュニジア独自の工法で作られたレンガかと思っていたが、これとウリ二つのものをコロンビアのスラムを狙った写真でも見かけたので、もしかすると少なくとも北アフリカから中米にかけて広く普及しているのかもしれない。
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瓶代を含めて4D(200円)のコカ・コーラを売っている店主。
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請求金額を聞いて、思わず「ずいぶんタケーナー」と言った吾輩の本音を聞いた彼の従業員が苦笑したのを見た店主は、顔を真っ赤にして「瓶は貴重なんだ」と言い訳をアラビア語で言っていたように思う。

ホテルに持ち帰ったアラビックなそのコーラ。
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肉屋の少年
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魚屋の少年
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ウサギ屋の少年
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サン・ノムでコーヒーを飲む。
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チュニジアは「カフェ」ではなく「コーヒー」でOK。
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加工前の本来の姿をした生きの良い食材を消費者に提供してくれる。
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魚も切り身は置いていない。
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これはトビウオだよ~
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野菜市場の裏方を覗いてみる。
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変形したり鮮度の悪いものは潔く廃棄処分。
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このような規格のパンをあちこちの店で売っていた。
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商品の輸送には馬車も活躍している。
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しゃれた白馬の馬車。
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ハイヨー
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スーパーを覘いてみるが、商品は豊富である。
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ブランドだろうか「アフリカ」を冠したオイルサーディン。
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平日の日中にもかかわらず、友達と遊べる環境は恵まれているのか、それとも不幸なのか。

ブータンの人たちのように、「その日の食事ができれば幸せ」だとすれば、うらやましい国民性である。
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クルマの修理工場
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外のクルマは、おれが直したんだぜっ!
と、工場の内部を案内してくれた。
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いい味だしてるフランス製のクルマ。
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まわりに溶け込んでいるクルマ。
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ネットカフェを見かけたが、日本語対応かどうかは未確認。
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カイラワーンは質の良い羊毛絨毯の産地でもある。
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ベルベルのセーターを自慢するひと。
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それはピーナツですか?と聞くと、食べてみるかいと試食させてくれた。
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八百屋
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早々と今日の市を終了した地区もある。
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銅板をハンマーで叩いて製品化していたクラフトマン。
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鍵屋
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サハラ以南の遺伝子を持つ少年は、優しそうな目が印象的だった。
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交差点で信号を見かけたのは、チュニス国際空港の周辺だけだった。
その代わり、インドでおなじみのロータリー式の交差点をよく見かけた。
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ホテル・ラ・カスバの駐車場の係員。
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日中のホテル・ラ・カスバ。
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グランド・モスク(北西方向)
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グランド・モスク(南東方向)
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by sekaihahiroi | 2012-02-15 17:57 | tunisia

北アフリカ・革命・イスラミック・・・チュニジア④(カイラワーンのメディナを歩く)

どこの国でもそうだと思うが、大都市とその近郊は観光地化されていて、その国の人々と触れ合う機会があまりない。
また、有名観光地とされる所も観光客対商売人としての人間関係が際立ち、素朴な人情を旅の良い想い出として求めることはむずかしい。

内陸乾燥気候区に分類されるカイラワーンは、世界遺産に指定された歴史文化都市である一方で、住民のしっかりとした生活の上に成り立つ地方都市だった。
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メディナに一歩足を踏み入れれば、そこは雑多な露天がビッシリ立ち並ぶ縁日のような空間である。
商品を何気なく観察すると、日用品や食料品などの生活関連商品が目を引く。

中古の靴
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さらにメディナを進むと、徐々に人の流れが減ってきて、店舗型の専門店が目立ってくる。

羊の頭
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牛のせんまいのような内蔵について、客と店主がやり取りをしていた。
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大蒜
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羊の頭をごろごろぶつけて遊んでいる
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肉屋では新鮮さをアピールするためか、生前の姿の一部を店頭に晒す光景をよく目にした。
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地中海周辺地域の農産物といえば、オリーブと柑橘系の果物が思い浮かぶ。
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メディナには、綿製品を作る家内制工業の一角や小規模な家具工場などもあって、変化に富んでいる。
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昼食は、地元の人が行列を作っている店で、吾輩もその行列に加わることにする。
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パンを半分に切り、その中にフライドポテトやよく分からない肉のフライ、そしてスパイシーなハリッサをたっぷり効かせたハンバーガー?1D(50円)
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炭酸入りの水。1D(50円)
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隣りに座っていた彼とは、英語と日本語対アラビア語と仏語という4ヶ国語でコミュニュケーションを図った。
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昼食を買いに来た少年も人懐こかった。
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バーガーの中身の製造現場をそっと見る。
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さらにメディナを彷徨う。
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迷いながら歩き回る。
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かわいい雑貨屋。
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カラフルなブラシ。
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洗濯物
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隣り合わせの玄関口。
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迷路
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アフリカの光
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時折りアザーンが流れてきて・・・・うーんイスラミック!
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狭い迷路の足は、スクーターと自転車、そして徒歩。
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日本人には役立たない標識
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迷路は続く
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動転する猫
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ドォーア
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家の壁に掲げたモザイク画はちょっとしたアクセントであり、ランドマークでもある。
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モスク
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タクシー
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早い夕方の店じまい
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青と白と乾燥した空気
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カイラワーンのメディナは素晴しかった。ぜひまたいつか来たいと思う。



























by sekaihahiroi | 2012-02-14 13:50 | tunisia

北アフリカ・革命・イスラミック・・・チュニジア③(ホテル・ラ・カスバ)

カイラワーンはビゼルト、ガフサ、ガベスからほぼ等距離に建設されていた。
つまり、ビゼルトを通じて「地中海世界」へ、ガザフを通じてサハラ以南の「アフリカ世界へ」、ガベスからは多くのメッカ巡礼者が出航したように、東方の「中東アラブ・イスラム世界」へとつながる位置に、カイラワーンは建設されていたのだ。

参考:チュニジアを知るための60章
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スースからの連結バスは次々と普通車を追い抜き、所要1時間30分とされるカイラワーンへの道を、わずか50分で走行してきたのである。
この記録は翌日乗った同区間のルアージュの60分を大きく上回る快挙であった。
ただし、車高の高い連結バスが、エンジンを回し切り、車体をきしませながら「暴走する」様子は、想像を絶する恐怖でもあった。
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3D(150円)
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カイラワーンでは、カスバをホテルとして利用している「ホテル・ラ・カスバ」に2泊ほどお世話になる。
1泊99ドル×2泊(約15,500円)
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レセプションでは英語が通じる 。
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カスバを改装したホテルの建物も荘厳だが、内装に利用されている資材、調度品も高級感とレトロ感を漂わせている。
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プールのカスバ寄り、モーリッシュカフェ・アラカルトレストランは中世の刑務所の一部を利用していて、閉塞感が不思議と良い味を出していた。
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若いボーイさんたち
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ホテルより見たカスバ
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夜になると、モーリッシュカフェ・アラカルトレストランの前では、ちょっとした土産物が陳列された。
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チュニジアのホテルのトイレに備えられている洗浄機は、壁側に蛇口が付いているために両手による操作が必要となり、片手で操作できる東南アジア方式のほうがすぐれていると思った。
なお、真冬の冷水は厳しかった。
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夕食は、2晩ともホテル・ラ・カスバのレストランにしたが、初日は日本人と中国人の団体客が宿泊していたためなのかバイキングだった。他の地域で会ったグループにも共通するこの2つの国の団体客の客層の特徴は、日本が高齢の方たちの団体であるのに対し、中国は40~50歳代の比較的若い世代だった。いまの日中間の国力の違いを見た感がした。

気さくなこのボーイさんとは気が合って、2晩とも話し相手になってもらい、1人の食事でも退屈することはなかった。
お世話になりました・・・・メルシー!
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前夜と打って変わり、2晩目は貸し切り状態だった。
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2晩目の料理
チュニジアンサラダ
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ハリッサ(こちらはチュニスのロリエントと違ってペースト状だったが、土産用に食料品店で買った缶詰のハリッサも同様のペースト状だった)
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ショルバ(魚のすり身のダシが入ったトマト仕立てのスープ)
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魚のグリル(地中海で採れた魚の塩焼き)
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スイーツ
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朝食
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アラビア語で表示されたヨーグルト。
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by sekaihahiroi | 2012-02-13 16:35 | tunisia