人気ブログランキング |

日本を脱出することによって笑顔を取り戻せる

旅には困難がつきもの。
換言すれば、困難の連続を楽しむのが旅とも言える。
パースでお世話になった人々の笑顔は今回の旅で得た一番の収穫だろう。


エベレストに挑みエベレストで死んだジョージ・マロリーは「なぜ山に登るのか」の問いに「そこに山があるから(Because,it is there)」


なぜ旅に出るのか?

「そこに笑顔があるから。」


少年の頃はあれほど無邪気な笑顔を見せていた吾輩は、いつの間にか笑顔の少ない人間になってしまっていた。
社会が、世間が、国が悪いというわけではない。

きっと、自分の狭量の狭さが招いた不幸だと思う。


今回の旅でも、パースの人々の屈託のないい笑顔に、少年の頃の自分を思い出すきっかけをもらったと思う。


パース点描

SIN$12のシンガポールのマルボーロと、AUD$12のオーストレリアのローカル煙草。
オーストレリアのデカイ箱は25本入りで、味は乾燥牧草といった趣き。

b0233441_19304527.jpg


正月だからといって大騒ぎをしない人々。

b0233441_19321140.jpg


ホテル・パン・パシフィック・パース。

b0233441_1933922.jpg


エクササイズを優先した結果、無料バスには結局乗らず終い。

b0233441_19344561.jpg



わが国のブディストも、この店には親しみを持てるんじゃなかろうか。

b0233441_1936351.jpg


コーリアレストランもこの店の道路を挟んだ向かい側に店を構えているが、外から窺った限りでは同じような回転寿司だった。

b0233441_19381027.jpg


バスの回数券を露天で売るという行為自体が安心な国という証だろう。

b0233441_19393624.jpg


目障りな電線は全て地下に埋設するのだ。

b0233441_19401069.jpg


文言入りの道路標識はとてもドライバーに優しい。
下部の矢印は横断歩道用。

b0233441_1941296.jpg


明日の元旦の天気予報をホテルのTVで確認する。

b0233441_1942829.jpg


大晦日の夜はひとり静かに飲むことが恒例となりつつある。

b0233441_1943240.jpg


これも国際奉仕の一環かと、酔った勢いもあり、手持ちのコインをおよそ3,000円分喜捨する。

b0233441_19441926.jpg


元旦の早朝6時に朝食をいただく。
ありがとう。

b0233441_19451332.jpg


2014年1月1日のピナクルスも晴れ。

b0233441_19461187.jpg


写真に色は邪魔だよねと思う今日この頃。
ただ単に邂逅趣味という思いも実はある。

b0233441_19482194.jpg


パース国際空港の発着便数は、東南アジアのローカル都市並みだが、またそれがいいね。

b0233441_19493586.jpg


シンガポールチャンギ空港のシルバークリスラウンジ。
シャワールームは狭く、料理もイマイチ。
生ビールも注ぎ方を知らないと泡だらけ。

成田や羽田の方が上だね。

b0233441_19532591.jpg


カマンベールを挟んだカナッペは旨かった・・・・

b0233441_1955031.jpg


ANAの朝食は和食を選択。
味噌汁を飲みたくて和食を選ぶが、毎度のことながらお粥は大腸ポリープ検査用の検査食を思い出してしまう。味も似たり寄ったりなので、次回からはうどんを頼もうかと。

b0233441_19572624.jpg


パースのホテルを11時にチェックアウトし、自宅にたどり着いたのは翌日の11時。
時差1時間を差し引いて23時間の長旅の後のランチは、和食を食べに行く。
テイクアウトが基本で、冷温保存されたサンドイッチ等のパースでのランチと違って、日本食のありがたみに涙しながら・・・・。


日本を脱出することによって笑顔を取り戻せる。
吾輩にとってこの事実は、世界は宗教であり哲学となり得るのかもしれない。

b0233441_2014719.jpg

by sekaihahiroi | 2014-01-15 20:01 | Australia

interesting シンガポール(事件は相次いで起こる)

事件は起きた。


SINまであと1時間余り。
機内は照明が落とされて、大半の乗客はシンガポールでの年越しを夢見ていた。

その時、後方座席がざわついていることに気づき、ふと目を開けると、前方の乗客が吾輩の後ろの方を心配そうに見ているのが見てとれた。

つられて首を後ろに捻じ曲げると、2人のCAさんと、お婆さんが何か話をしている。
さらに観察を続けるとCAさんのうちの1人はビニール手袋をはめ、もう1人はシートのようなものを持って立っている。
さらに凝視すると、吾輩の後ろの席のおじいさんの胸元がびっしょり濡れている。
表情は何か一点を見つめたままで呆けたような様子。

事情を察したので観察を中止した。

b0233441_13103276.jpg


さらに事件は起きた。


パースを飛び立ち水平飛行に移行したSQ機は、やがてディナータイムを向かえようとしていた頃。
うつらうつらしていた吾輩の隣席が騒がしいので目を覚ますと、インド系の少年が手で口を押さえている光景が目に飛び込んできた。
通路を隔てた父親がその少年のテーブルを畳もうとしたその刹那、手で口を押さえることを無意味と知ったかどうか、急に手が離れた彼の口から放物線を描きながら前方に吐しゃ物が放出された。
できる限り頑張ったと思われる証に、彼の口元はキュット引き締められたままだったので、水鉄砲のような軌跡を描きながら勢いよく前方に飛ばされて行った。


父親に促されてレストルームへ向かった少年の残した残滓の後片付けを、幸か不幸かその一部始終を見学することができた。

集まってきたCAさんたちは、その場で話し合いで即座にそれぞれの役割分担を決めた。
まず液体を固形化するためと思われる粉末をその惨劇の現場に振りかける。

b0233441_13252495.jpg


次に、固体と変化した物体を、折り曲げたメニューでかき集める。

b0233441_13264345.jpg


さらに汚れたシートの座面をはずす。

b0233441_13283052.jpg


その座面のシートカバーを2人がかりで剥がす。

b0233441_13294057.jpg


廃棄処分とした座面のシートカバーはグリーンの袋に入れる。
そして、キレイな座面のシートカバーをとりつけて座席にセットした後は、ビニール袋から取りだしたブランケットをその現場に掛けて終了。

b0233441_13331421.jpg


あとは何事もなかったかのようにディナータイムだ。

b0233441_1336431.jpg


終始ポーカーフェイスのCAだった。

b0233441_13385284.jpg



話は前後して、リトルインディアを走行する「タコタクシー。」

b0233441_13403020.jpg



チャイナタウンのホーカーズ。

b0233441_13405380.jpg


シンガポールのホテルでは2ナイトだったため、乾きの遅い洗濯物をエアコンの吹き出し口の正面で乾かす。

b0233441_134402.jpg


地球の歩き方のHPでは常に人気ナンバーワンのSQには興味があったので、パースへの旅では初搭乗となるシンガポール航空を利用。

b0233441_1347939.jpg


今回持参した万年筆はパイロットのシルバーン。
カートリッジ式だが昨年実験したモンブラン149同様全く異常なし。
ちなみに、今回はB787とB777での実験の結果である。

b0233441_13494686.jpg


食事はクチコミで騒がれるほどではないのでは?という感想を持った。

b0233441_13505327.jpg





b0233441_1402466.jpg


パースからシンガポールへ向かうSQ。

b0233441_1413526.jpg


シンガポールのシルバークリスラウンジ


シャワールームは成田に比べて手狭。

b0233441_1431259.jpg


ラウンジ内は食事コーナーとくつろぎのコーナーが区分けされている。

b0233441_1443664.jpg


味も成田や羽田のANAラウンジの方が3ランク上。
カナッペのみ旨かった。

b0233441_1455453.jpg





b0233441_1472720.jpg

by sekaihahiroi | 2014-01-14 13:31 | singapore

世界一美しい街ってどんな街だろう(アドベンチャーツアーその2)

ズミクロン35mm ASPHとNEX-6

元旦は所要時間が12時間のアドベンチャーツアーに参加。

カバシャム・ワイルドライフパーク(カンガルーやコアラの動物園)
ランセリン砂丘での4WD走行と砂滑り
ここまでは前回UP分

今回はここから
ピナクルス見学
ランチボックス付き

$215


ランセリン砂丘でインド洋を望んだ後は、いよいよピナクルスへ向かおう。

b0233441_176271.jpg



車窓から見えるランセリン砂丘は、まるで雪化粧をしたかのようだ。

b0233441_177849.jpg


ランチはLOBSTER SHACKというロブスターの撰別仕分けをしている撰蝦場で。

b0233441_17162572.jpg


大きさごとに仕分けしたロブスターを、ここから輸出している。
アラブの国々は大きければ大きい方が好きで、日本では小さい方が好まれるとか。

b0233441_17164372.jpg


ロブスターのバーベキューはオプション。
メインはツアーバスが運んできた冷えたチキンサンド。

b0233441_17182063.jpg


早々に食べ終えた吾輩は、インド洋へ散歩に出向く。

b0233441_17194593.jpg


浜辺には船を運搬するためのキャリアがぽつねんと。

b0233441_1720933.jpg


ダットサンのパトロールを発見。

b0233441_17212661.jpg


海風のダメージを受けてもさすが日本車は丈夫だ。

b0233441_17234523.jpg


西オーストレリアの漁村の風景。

b0233441_17233776.jpg



ピナクルス到着。

b0233441_1726462.jpg


韓国人の小さい女の子が「パパ◎◎◎ー」と叫んでいるので、吾輩もその彼女が関心を持つ方向を見てみると、中くらいのトカゲがいた。

その「パパ」に対し、ジャパニーズ・セイ・トカゲと説明すると。
「パパ」は、コーリア・セイ・トッゲ。

ラオスやカンボジアでは、トッケイという名で呼ばれていたトカゲの名前の由来を知ったような気がした。

b0233441_1725594.jpg


ピナクルスってどうだろう。

b0233441_17302764.jpg


広大すぎて特徴的な観光資源の少ない西オーストラリアでは、手ごろな観光資源ってところかなー。

b0233441_1732378.jpg


パースから250Kmもバスに揺られてきたので一応回ってみましたが・・・・。

b0233441_17324015.jpg



パースへ戻り目を付けていたレストランへ向かうと、元旦だからかクロウズ。
しょうがないのでホテルのレストランでディナーとしよう。

生ガキは旨かった。
あすは帰国なので、もし当たってもたぶん大丈夫だろうと3皿もお代わりした。

b0233441_17355894.jpg


ランチでは食べそこなったロブスターも喰ったぞー。

b0233441_17372723.jpg


本場のオージービーフも喰ったぞー。

さて、命題の世界一美しい街ってどんな街だろう。


真夏なのにインド洋からの風が心地よい。
親切で笑顔の素敵なパース人。
人口250万の大都市なのにもかかわらず、人口密度が少ない。
道路を走るクルマの少なさ。
商業看板や電線、電柱がない景観。
都心から1時間も走れば原野が広がる大自然。
高級外車を必要としない価値観。


自然を大切にし、多民族との調和を心がけ、他人に優しい国民性などが相まって、きっと世界一美しい街と言わしめたのであろう。
もう一度行ってみたい国がまた一つ増えた。

b0233441_1738370.jpg

by sekaihahiroi | 2014-01-12 17:32 | Australia

世界一美しい街ってどんな街だろう(アドベンチャーツアーその1)

ズミクロン35mm ASPHとNEX-6



元旦は所要時間が12時間のアドベンチャーツアーに参加。

カバシャム・ワイルドライフパーク(カンガルーやコアラの動物園)
ランセリン砂丘での4WD走行と砂滑り
今回はここまで


ピナクルス見学
ランチボックス付き

$215

b0233441_1695316.jpg



出発は7時20分。

b0233441_1615588.jpg


カウントダウンには大花火が打ち上げられたパース。
昨夜の余韻のせいか、40人余りのツアー参加者は皆静か。
内訳はざっと見て半数が日本人で、残りは中国人と韓国人、そしてマレーシア人がひとり。
コーカソイドはゼロ。

朝食を食べ損ねたらしい日本人おやじが「どうでもいーから早く飯にしてくれー」と、餓鬼丸出しで騒いでいる。
彼は吾輩を外人と思ったらしく、前方から回ってきた地図を渡すと「さんきゅー。」


b0233441_16183139.jpg


パースを出てハイウエイを1時間ほど走行すると灌木地帯に入る。
さらに1時間も走ると、車窓からは大原野が観察されるようになる。

オーストレリアに来たんだなー。
b0233441_1623683.jpg




b0233441_16253436.jpg


カバシャム・ワイルドライフパーク

おなかに赤ちゃんを入れているカンガルー。
b0233441_16283850.jpg


クジャクは威嚇の際に、大きく広げた羽をバサバサバサと揺らす。
近くで聞くとけっこう迫力がある。

b0233441_16305498.jpg


ウオンバットといいコアラといいオーストレリアにはスローな動物が生息しているようだ。

b0233441_1632849.jpg


後ろ向きに器用に歩きながら説明してくれるガイドさん。

b0233441_16334516.jpg


「コアラを撫でる際には、手の甲を使ってください。」

b0233441_1634955.jpg


途中の休憩地点は、GSに雑貨店が併設された西部劇の世界のようなところで。

b0233441_16365170.jpg




b0233441_16375262.jpg


プレミアムが156円、レギラーは151円。

b0233441_16404859.jpg


雑貨店の前には馬の手綱を縛る柵があって、まるで駅停のようだ。

b0233441_16423610.jpg


ランセリン砂丘

前日配布されたツアー要項には、「アイズ・サンプロテクターを持参してください。」
とのことだったが、あいにく持ち合わせていない。
吾輩は、日本の冬山と陽光眩しい春山で相当鍛えた眼を持っているのでと、軽く考えていた・・・・。


しかし、ファインダーがブラックアウトして見えない。
絞り気味でなおかつ目測でピントを合わせるしかない。

b0233441_19552962.jpg


足元は真冬の冬山でのつぼ足のごとくずんずん沈む。

b0233441_1958755.jpg


バギーは爆音をけたたましく残し。

b0233441_19574924.jpg


ランクルは静かに。

b0233441_1959070.jpg


走り去って行く。

b0233441_19594924.jpg


我々アジア人は。

b0233441_2004175.jpg


「ファスン・スイーベル・プリーズ」

b0233441_2023252.jpg



Goー!

b0233441_203570.jpg


餓鬼おやじが「砂丘は全然すべらねー。」と、奥さんにぼやいていた。

話は違うが、ホテルのエレベーターでも、別の日本人若夫婦と乗り合わせたことがあったが、その奥さんが「1階ってLだっけ?」すると、旦那が「何でもかんでも俺にやらせるからそんなことも分からないんだ。」と、息巻いていたっけ。
その奥さんは吾輩が日本人だと気づいたらしく大人しくしていたが、男って馬鹿だねー。

b0233441_20111832.jpg

by sekaihahiroi | 2014-01-10 20:12

世界一美しい街ってどんな街だろう(モールとフリーマントル)

ズミクロン35mm ASPH
NEX-6


翌日の元旦に催行されるピナクルスツアーをホテルのコンシェルジュに申し込む。
ホテルのピックアップが7時20分で帰館が19時半。

カバシャム・ワイルドライフパーク(カンガルーやコアラの動物園)
ランセリン砂丘での4WD走行と砂滑り
ピナクルス見学
ランチボックス付き

$215

b0233441_11181723.jpg


真夏のパースはインド洋から絶えずそよ風が吹いているために、とてもすごしやすい。

b0233441_11195831.jpg


明日のツアーのピックアップ地点を確認しておこう。

b0233441_1124356.jpg


ホテル周辺の散歩の後の朝食では、毎朝フルーツをいただく。
どれもみずみずしく旨い。さすが農業国である。

b0233441_11215116.jpg


今日は徒歩でパース中心部の繁華街であるモールへ行き、その後電車でフリーマントルを目指すという大雑把な予定を組む。

b0233441_1124816.jpg



パースで最も賑わうモールだが、大晦日でも人はそれほど多くはない。
人出が少ない繁華街はとても散策しやすい。

b0233441_11264829.jpg



所々でパフォーマンスショウをやっており、興味が尽きない。

b0233441_11273940.jpg


地元の人たちも楽しそう。

b0233441_1128221.jpg


このおじさんも楽しそうだがどういう人だろう。

b0233441_1129514.jpg


徐々にパース駅へと移動しよう。
人の流れから何となく駅への道が分かる。
しかし後で分かったことだが、駅舎に隣接する大駐車場への人の流れだったみたい。

b0233441_11312378.jpg


大晦日のパースは真夏。

b0233441_11322763.jpg


今年の国際大会はシドニーで開催されることが決定している。

b0233441_11332977.jpg


ほどなく瀟洒なパース駅に到着。
目的地のフリーマントルは2ゾーン。
シンガポール同様簡単に切符が買える。

b0233441_1134119.jpg


大都市の駅のホームにしては閑散としている。

b0233441_1254319.jpg


ラッキーなことにフリーマントル行きはすでに入線中。
b0233441_12552792.jpg


ほどなく発車し、車窓を眺めているとやがてパースのベッドタウンに差し掛かる。
パースの住宅の印象といえば、宅地は日本の地方都市程度で、その上に平屋のキレイな家が建てられている。

途中「ロックストリート」という駅があるので、奇岩がそびえる町かと期待していると、何と累々と続く墓地だった。

b0233441_130920.jpg


港町フリーマントルの歴史ある駅舎。

b0233441_1314770.jpg


フリーマントルの街を彷徨う。

b0233441_133225.jpg


落ち着いた港町である。

b0233441_133730.jpg


この国のランチはテイクアウトが基本。
チキンサンド(600円)を街中の公園で食べることにしよう。

b0233441_1341788.jpg



街の中心にそびえるタワーホール。

b0233441_1365318.jpg


夕方近くまで彷徨よったが、インド洋に沈む今年最後の夕日を見るためにそろそろ帰ろうか。

b0233441_139495.jpg


ホテルにたどり着くと、すでに夕日がロビーに射しこめていた。

b0233441_13105466.jpg


外では市民たちがおもいおもいにカカウントダウンを楽しんでいるようだ。

b0233441_13113936.jpg


オーストレリアの斜光。

b0233441_13131153.jpg


今年最後の夕日に照らされる若者たち。

b0233441_13145114.jpg


夕日を撮る女性。

b0233441_1315566.jpg


いよいよ夕日がインド洋に沈み始めた。

b0233441_13164064.jpg


来年も良い年でありますように。

b0233441_1317367.jpg


クラブラウンジで軽い夕食を済ませたら、ホテルのバーでくつろぐことにしよう。

b0233441_13181631.jpg


おしゃれな鏡を配したトイレ。

b0233441_13202166.jpg


バーテンさんにポーズをとってもらう。

b0233441_13194029.jpg



大晦日の夜のパースシティーに繰り出す市民たち。
(3回露光)

b0233441_1321401.jpg

by sekaihahiroi | 2014-01-08 11:33 | Australia

世界一美しい街ってどんな街だろう(Pan Pacific Perth周辺)

ズミクロン35mm ASPHとNEX-6



オーストレリアの国土の3分の1を占める西オーストレリア州の州都パースは、人口250万の大都市である。
この街が世界一美しいとされる理由を知りたくて行ってきた。

b0233441_1044726.jpg



パース空港に降り立ち、市内までのシャトルバスを探すが良く分からないので、インフォメーションで聞いてみることにする。
その結果バスが特定できたが、運転手はこのバスは市内までは行かない・・・・・。吾輩程度の英語力では、英語圏の英語を聞きとることが難しいということを思い出したがなんとかシャトルバスに乗りたいという思いは変わらない。
b0233441_1054197.jpg


バス近辺に居たセキュリティー職員にもう一度同じ質問をすると、またあのバスだというようなことを言われたので、運転手に私はパシフィック・パン・パースホテルへ行きたい。と具体的に告げると、ノー!という返事。
もう面倒なのでタクシーにしようかと思ったその時、アジア系の乗客の青年がそのホテルならば自分の行き先のそばなのでこのバスに乗りなさい。とエスコートしてくれた。

乗車後話を聞くとこのバスはドメスティックまでのシャトルバスなので、その後市内へ向かうためには乗り換えなければならないということが分かった。


ドメスティックで次のバスを待つ我々。
横断歩道を渡ろうとしているバックパッカーは、シャトルで同じ乗客だったフランス人で、パースにアルバイトに来た人。
b0233441_1155066.jpg


そのフランス人が「次のバスダイヤを調べたところ、1時間も待たなくてはならない。良かったら3人でタクシーをシエアしないか。」
吾輩はもとより異存はない。なぜならあきらめかけてはじめからタクシーに乗るつもりだったのだから。

アジア系の青年はマレーシア人で、パースの病院の医師だそうだ。
またフランス人は、世界中を放浪している旅人で「ノーワーク・ノーワイフ・ノープロブレム」と笑わせてくれた。

b0233441_1134436.jpg


$10(1オーストレリアドル≒90円)でホテルに到着。
レセプションでチェキンを申し出ると、ホテル側のシステム障害で予約が入っていなかったそうだ。
ブッキングドットコムの予約確認書を待つ吾輩は強気になり、どうでも良いから早くチェキンさせてくれー。
女性レセプショニストの英語もあまり聞きとれな吾輩は、ジャパニーズプリーズ。

すると、彼女が架けた電話に出たマネージャーが、「もしもしーこんにちは。私は良く日本語ができません。」
おいおい、どうなっているんだ。

何事にも動じなく、かつフレンドリーで笑顔の素敵な女性レセプショニストが「どうぞお掛けになってお待ちください。」では、吾輩は外で煙草を吸っている。

「大変お待たせしました。」と、件の美人レセプショニストが迎えに来てくれて、どうにか無事にチェキン完了。
b0233441_11163866.jpg


オーストレリアの物価はシンガポール以上で、マルボーロが2,500円。
800mlのミネラルウオーターが700円。
350mlのビールが900円。

そこでとりあえず水の買い出しに出かけることにする。
b0233441_11223366.jpg


続いて両替である。
空港で1万円ほど両替したが1,200円も手数料を取られたので、初のATMに挑戦することに決定。
$200キャッシングして手数料が$2.5。
その他のコストは、クレジットカードが決済されるまでの金利だけ。
断然ATMが有利である。

しかし、オーストレリアは完全なクレジットカード社会なので、現金は必要ないということが後で分かった。
b0233441_11295444.jpg


オーストレリア人ってどんな国民性だろう。
旅先では積極的にその国の人に話しかけてみることにしているが、この国の人々は優しくて、親切で、紳士的で、笑顔が素敵だ。

信号待ちをしているサイクリニストに道を尋ねた時は、わざわざ自転車から降りてリックからアイフォンを取りだし、店名を入力して親切に笑顔で教えてくれた。

また、フリーマントルでは、サングラスの大男に道を尋ねると、サングラスを頭に架けて眼を出して優しく微笑みながら教えてくれた。

その他多数の感じの良い人たちと出会うことができて、ほのぼのとした気持ちになれる。
b0233441_15565524.jpg


通りに出ると、大都市なのにもかかわらずクルマと歩行者のの少なさに感心する。
さらに空を見上げれば、見慣れた邪魔な電線と電柱、そして商業看板がなく、スッキリとした青空が広がっている。
b0233441_166140.jpg


南国の樹木を植えられた歩道にも旅情をかき立てられる。
また、カラフルな鳥たちが、その樹上で聞いたことの無い声で囀る。
b0233441_1684788.jpg


パースのシンボル的存在のスワンベルを遠くに眺める交差点では、サイクルポリスマンが信号待ち中。
b0233441_16121794.jpg


カンガルーのオブジェがいかにも。
b0233441_16133094.jpg


ガーバメントの邸宅。
b0233441_16143089.jpg


物価高のオーストレリアでは、ホテルの無料クラブラウンジアクセスプランは利用価値が大である。
b0233441_16171670.jpg


プレディナーと称する控え目なメニューはカナッペが中心だが、ビールやワインが飲み放題。
350mlビールが1,000円の国で、毎晩4本ほどの規定量をいただく。

3種類のビールが用意されているが、「クラウン」が一番旨いのでお勧め。

b0233441_16202985.jpg


新鮮なサラダも豊富に用意されているので、栄養的には十分である。
b0233441_16245828.jpg


テキパキと働くアジア系の女性には、ホットできる魅力がある。
b0233441_1627617.jpg


さて、バジェット1次会をお開きとし、夜のパースへ繰り出そう。
パンパシフィックパースは5星で、お勧めのホテル。
b0233441_16434795.jpg


パース造幣局。
ここで造られたオーストレリア金貨を数枚持っているので、立ち寄ってみた。
b0233441_1631652.jpg



歩道にはゴミ箱がいたるところに設置されている。
b0233441_16395827.jpg


分別収集用はこちらへ。
b0233441_1641831.jpg


パースのイメージダウン
b0233441_16413080.jpg


バスストップ
b0233441_16462339.jpg


2次会は、1886年開業のパース有数の歴史を誇るパブ。
The Grosvenor Hotel
b0233441_16491124.jpg


お勧めのビールを注いでもらう。
b0233441_16501666.jpg


この日のビールは十分堪能したのでホテルへ戻り、バーで仕上げとしよう。
b0233441_16515078.jpg

by sekaihahiroi | 2014-01-07 11:03 | Australia

一日限りのシンガポール

マルボーロ1箱12シンガポールドル($≒約80円)
庶民がくつろぐ道端のカフェのビール(大瓶)が7ドル。
レストランでは中生が15ドル。
物価が高いということがシンガポールの第一印象。


12月29日の気温は暑さを感じず快適だ。
半袖シャツ1枚と、7分パンツとサンダル履きが気持ち良い。


さて、たった一日限りのシンガポールをどう歩こうか。
まずは、リトルインディア駅までひと区間を歩いてみることにする。

ズミクロン35mm ASPHと他
NEX-6


b0233441_11114841.jpg


キョロキョロしながらの散歩だが、あっという間に目的地に到着。
b0233441_1113235.jpg



海外で使う初めてのズミクロンの描写はどうだろう。
b0233441_11144781.jpg


リトルインディアでは「白い人」は目立つ。
b0233441_11152610.jpg


コインランドリーもあるぞ。
b0233441_11155261.jpg



インド本国のあの険悪な空気を感じない。
危険な視線は皆無。
b0233441_1118463.jpg



スリルがない静かな「インド」には多少興醒め。
b0233441_11213563.jpg



地下鉄でチャイナタウンを目指すことにしよう。
b0233441_11211580.jpg


構内の素敵なオブジェ。
b0233441_112201.jpg


キップの買い方を見学。
ノープロブレム!簡単に買える。
b0233441_1125719.jpg


ホームと線路は壁と自動ドアで完全に分離されている。
b0233441_1129268.jpg


車内は整然としている。
b0233441_11325858.jpg



国民食であるホーカーズフードを求めてチャイナタウンでランチとしよう。
b0233441_12105156.jpg


屋台の集合体であるホーかーズでは、たくさんの店が軒を並べておりどれにしようか迷う。
ひと通り見まわして決めた店では、スパイシーな味付けはOKか?と聞かれ、ノープロブレムと返答したのはいいが・・・。
b0233441_12154981.jpg


せき込みながら食べた麺。
スープは単純に飲むための物である。
b0233441_1216502.jpg


食後は今年最後のマッサージ。
チャイナタウンにあるピープルズ・パーク・センター3階にあるローカルなマッサージ店で足と肩を揉んでもらい$35。
この店の青年マッサージャーは今まで受けたマッサージのうちで最高に巧かった。
お勧めの店。
b0233441_12232590.jpg


地下鉄でリトルインディアに戻り午後の散歩。
b0233441_12242496.jpg


ズミクロンを付けたNEX-6が徐々に手になじみだしてきたのもちょうどこの頃。
b0233441_12254012.jpg


集合住宅入口のシャッター。
b0233441_12262247.jpg


清潔な街のゴミ箱はやっぱりキレイだ。
b0233441_1228225.jpg


散策後ホテルへ戻りひとっ風呂浴びた後のディナーは、東北線ファーラーパーク駅のそばにあるフレンチ・ストールで本格フレンチとしよう。
この店のシェフは数々のミシュラン星付きレストランで経験を積んできたフランス人。
b0233441_12501345.jpg


「ニューイヤーズメニュー3コーススペシャル」は$58.8。
アペタイザーだけで腹いっぱいになりそうなボリュームである。
b0233441_12355746.jpg


リトルインディアの街並みを描いたキャンドルケース。
b0233441_1236528.jpg


メインを直訳すると
ベイクド・ブラックド・スパニッシュポークの腹部の肉・土壺・ウイズ・森のマッシュルームとポテト。
b0233441_12402696.jpg


さっそく肉を皿に取ってみよう。
b0233441_1242112.jpg


やわらく煮込んである肉は味付けも良く、今回の旅で一番印象に残った料理となった。
写真を撮っているとシェフがやってきて味の方はどうですかと聞くので、正直に旨いと応えた。
b0233441_12425442.jpg


デザートをいただいた後は、ほろ酔い加減だが徒歩でホテルをめざすことに。
b0233441_1249694.jpg



ホテルに戻りシャワーを浴びた後は、寝酒用のビールを飲みに部屋のフロアーにあるロビーに向かう。
なぜなら部屋は禁煙だから。

ひとりで着席しようとすると、そばにいたインド人からヘロー。
こっちに来て一緒にやろうよと、誘われる。

b0233441_12542120.jpg


デリーから2家族でシンガポールに観光に来た男たちと、彼らが持参したブラックレーベルを飲むことになる。
それぞれ3部屋ずつキープしているらしいことが分かったので、職業と月収を尋ねてみる。

b0233441_132537.jpg

1人はエンジニアでUSドルにして$5,000で、もう1人は警察署の幹部で$2,000とのこと。

インドで月給が50万円あるいは20万円もあるということは、日本人の5~10倍の暮らしができると言ってやると、満足そうに喜んでいた。

My hobby is travel.私の趣味は旅行です。と自己紹介する。
「日本人は英語の発音が下手だ。」と笑われる。

トラベルの「トラ」をタッキングして上顎に舌を付けて発音しなさいということで、即興の英会話教室になり大いに盛り上がる。

明日はオーストラリアへ旅立つので悪いがあまり遅くまでは付き合えないと言うと、またまた英会話教室。
「オーストレリア」だ。
本当に日本人は英語がだめだなーワッハハハハ。


アーリア系以外のインド人からブラックレーベルをごちそうになる時代になったんだなーと、こっそり思った。

彼の奥さん手作りのピーナツ入りシリアルをつまみにして。
b0233441_13121260.jpg

by sekaihahiroi | 2014-01-06 11:32 | singapore

NRTからSINへ

オーストラリアのパースへの旅はシンガポールで2ナイトのトランスファー。

今回の旅ではライカズミクロン35mmを使いたくなったため、急きょ出発の1週間前にNEX-6を購入した。
手がカメラに馴染まない状態での旅立ちに対し、多少不安を抱えての出国である。

b0233441_16333024.jpg



成田のラウンジの一部が改修中なので、空港内のレストランで使える2,000円分のサービスクーポンが配布された。
ただしラウンジ入場の際は回収される。
ラウンジ内はファーストクラスとビジネスクラス用に座席が区分けされていたが、吾輩はそうとは知らずにファーストクラス用を利用してしまった。しかし、ノープロブレム。

b0233441_9353244.jpg



初めて利用するB787のビジネスクラスシートはCRADLE。
座り心地はB767よりは断然よいが、フルフラットにした時につま先が前席に付くので、B777のビジネスクラスシートの方が上だと思う。

b0233441_16363584.jpg


フラットにしなければ快適なCRADLEである。

b0233441_16364413.jpg



まずはビール。
b0233441_16421238.jpg


ディナーは恒例となっている洋食を選択。
「レストランよねむら× ANAのコラボレーションをお楽しみください。」


アペタイザー(よねむらオードブル)

平目のカルパッチョ 雲丹添え 小玉葱のピクルス いくら添え
焼き茄子とラタトゥイユ いわしの山椒煮添え
フルーツトマトのファルシ 蟹とキウイ酢味噌

「たとえば平目は、海苔と煮きり酒のソースであえてカルパッチョに。和のエッセンスを巧みに融合させた、新鮮な驚きに満ちたアペタイザーです」

b0233441_16411992.jpg


メインディッシュ

国産穴子とフォアグラのリゾット 京都産九条葱添え

「フォアグラを和風仕立ての国産穴子で巻いて、フォンドヴォーのソースで。五穀入りのクリームリゾットとともにお楽しみください。」


初めて旨いと思った機内食である。

b0233441_16464768.jpg


ホテルはリトルインディアにあるパークロイヤルホテル。
4つ星とのことだが古臭さからして、3星クラスのホテルだと思う。

立地柄インド人の宿泊客が断然多い。

b0233441_16484317.jpg

by sekaihahiroi | 2014-01-05 16:36 | singapore

シャワートイレはいいね!

成田のアライバルラウンジのシャワールームで、日本の素晴らしさを再認識。
b0233441_944199.jpg

by sekaihahiroi | 2014-01-03 08:39 | Australia

オウストレリアからシンガポール

SINのラウンジでシャワーを使い、現在ディナー中。
b0233441_23504989.jpg

by sekaihahiroi | 2014-01-02 22:47 | Australia